Pelvic Correction

骨盤矯正

骨盤はカラダの土台です

ほとんどの人がその土台が歪んだり傾いたりしていて、骨盤の正常な機能を果たせない状態にあります。

立っているとき、座っているとき、歩くとき、寝ているとき、日常のあらゆる場面で姿勢・動きの土台とならなければいけない重要な部位なので、
『あるべき状態(姿)』で常に保つことが大切です。

もしかして骨盤のゆがみが原因かも…

骨盤という言葉で一括りにされがちですが、骨盤は【股関節・仙腸関節】の関節からできています。
その関節を動かしたり働かせたりするのが筋肉であり、その骨盤に関係する【筋肉の強弱(張り合い)】や【骨の正しい位置(いつポジ)】のバランスを整えることが大切です。
  • ダイエットが上手くいかない
  • 運動しても痩せない
  • 運動しても痩せない
  • 垂れ尻、出っ尻が気になる
  • クビレが無くなった
  • O脚を治したい
  • 背中のお肉が落ちない
  • 便秘で悩んでいる
  • 生理痛がひどい
  • 太ってないのにジーンズがきつくなった

骨盤がゆがむ原因

ヒップアップは正しい骨盤から

1)足を組むことが多い

多くの方は同じ足を上にして組みます。例えば右足が上にくるように足を組んだとすると、骨盤全体が左側に捻れ、左側の骨盤は開きながら後方へ、右側の骨盤は閉じながら前方へ歪みます。 骨盤が捻れると姿勢の左右バランスが悪くなり、クビレの不均等なども起こりやすくなります。

新小岩のジムでヒップアップから美脚

2)妊娠出産によるゆがみ

妊娠中はお腹が前方にせり出すにつれて骨盤全体が前方に傾き腰が反り、分娩時は骨盤が最も大きく開きます。産後太りで悩まれている方が多く、早い段階でしっかりとしたケアを行わないともとに戻らないことになります。出産はカラダへの負担が大きく、骨盤を支える筋肉の【緊張と弛緩】のバランスが崩れがちです。
産後も育児が忙しいためセルフケアまで手が回らず、悪い状態で年々硬まってしまう方が非常に多いです。ジムで鍛えるではなく、自宅でちょっとしたストレッチなどを習慣的にすることが大切。またそのストレッチは人によって、向き不向きがあるので、自身に合ったケアを専門家に1度聞くことが推奨。

ヒップアップトレーニング

3)腹筋の低下

運動不足や加齢に伴い、お腹周りの筋力が低下してしまうと骨盤全体が後ろに傾きやすくなり、猫背姿勢になります。
更にポッコリお腹、おしりの垂れなども起こりやすくなりますなり、スタイルを崩れる大きな原因となります。

新小岩のジムで美しいスタイル

4)片側でバックを持つことが多い

日常利き腕等、片方の肩にバックをかけることが多いなりがちです。そうすると重心が片方に移動し、骨盤全体が片方に移動します。
結果、左右不均等なウエストになってしまいます。片足重心も同様です。左右差から重心が偏り、本来骨盤で支えるべき体重が外モモなどに集中し、体型が崩れる原因になります。

ジムトレでヒップアップ

5)かかとの高い靴をよく履く

骨盤全体が前方へ傾きやすくなります。
結果としてポッコリお腹、出っ尻、太ももの前に筋肉がつきやすくなり足が太くなるなどスタイルを崩します。腰も反りやすくなり、外反母趾などの原因にもなります。
通常の靴を履くときよりも、お腹を少しクッと引き上げるような姿勢を正す意識が大切。
【ハイヒールを履かない】ではなく、【履くときに意識すること】を理解するだけで体型崩れは阻止できる。

新小岩のジムで筋力アップ

6)外反母趾、偏平足

外反母趾や偏平足の多くの原因は内側の土踏まずの減少が原因となりやすいです。
スタイル的な影響としては骨盤の下部が外側へ張り出してきて骨盤の横幅が広がっているように感じます。
またO脚の原因にもなりやすいです。骨盤へダイレクトにつながる内腿が硬くなったり外モモの張り、ふくらはぎの張りなど、骨盤で吸収すべき仕事を、周りの筋肉へ負担が偏ることで起こります。その偏りは歩くときの足裏への衝撃吸収にも影響するのであくまで足裏だけでなく骨盤から下半身全体感を整えることが大切。

よろづやgymの骨盤矯正方法
<ストレッチ>
硬すぎたり、凝ったり、働きすぎの強い筋肉にはストレッチを施します。
腰からお尻、下半身のストレッチは有効です。

<トレーニング>
緩くて力が発揮されてない筋肉や、スイッチオフの筋肉にはトレーニング
骨盤回りの筋肉の偏りや、歪み、癖は人それぞれなので
パーソナルトレーニングでは要望やカラダ・骨盤の特徴、個性に合わせてエクササイズをチョイスします。
股関節は英語でヒップジョイント。骨盤矯正や股関節周りを改善するうえでお尻の筋肉はとても重要。
X・O・XO脚・外反母趾や偏平足など骨格の歪みのような悩みの方は、骨自体が歪んでいるわけでは無く関節のちょっとしたクセや
筋肉の強弱に一癖あるだけなので、十分に改善できる余地があります。