ヒップアップや巻き肩改善にも重要な関節の安定とは?【新小岩パーソナルトレーニングダイエット】

query_builder 2022/05/31
健康の豆知識”からだのよろづ”
不安定


おはようございます🌞

よろづやジムの高坂です!


前回、身体を安全に動かすには”安定”が担保されてないといけないとお話ししました。

今回はその”安定”に関して深堀してお話しをします。


身体を安定させる要素は様々あります。

止まった姿勢での安定性や動いた姿勢での安定性、関節の周りの筋肉や関節の構造、さらに脳の働きまで関わってきます。

1つ1つ話したい気持ちも山々ですが、非常にボリューミーになるのでまたどこかの機会で。


今回覚えて欲しいことは1つ!

『関節を安定させて正しく動かすためには「正しい位置」に骨が収まらないといけない!』

ということです。


したの図は関節のイメージです!


関節は骨と骨が連なって構成されており、身体を安全に動かせるかは関節が構造的に安定してるかがカギになります。


良い関節の状態は骨の受け皿に対して、骨の頭が綺麗に重なってます。

一方悪い状態の関節は受け皿と頭の位置がズレています。

不安定な状態とはこのような状態を指します。


ズレた状態が続くことで周りの筋肉のバランスが悪くなります。

巻き肩や骨盤の歪みは骨同士の位置関係が悪くなった状態であり、この状態を続けることで太もものハリや肩こり、猫背に繋がっていきます。

酷い場合だと軟骨がすり減ることで変形性関節障害にもなり兼ねません。


<日常生活でできる予防法>

・同じ体勢で長時間作業をしない(こまめに動く)

・脚を組んで座らない

・ヒールやサンダルを長時間履かない

・肩甲骨を動かす

・座りっぱなしの日は仕事後に歩く

など

ポイントはなるべく身体を大きく動かすこと!



関節の位置を適正な位置に持っていくためには

①関節周りの緊張の強い筋肉を緩める

⇒ストレッチや筋膜リリース、マッサージガン

➁関節周りの弱化してる筋肉を鍛える

⇒お尻や背中、体幹のインナーマッスルなど

 私はこれを「地味トレ」と呼んでます。

③身体全体を使って正しい動きを学習させながらトレーニング

⇒スクワットやランジ、片足立ちのトレーニング

といった順序を意識してトレーニングを指導してます。



身体の歪みが気になる方は是非ご相談ください!



いつもコラムをお読みいただきありがとうございます!

コラムを書いてる高坂と申します!


よろづやジムには

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姿勢改善に基づいたボディメイクや肩こり・膝痛・腰痛を得意としております!


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