おはようございます🌞

よろづやジムの高坂です！

今回のテーマは「認知」つまり「気づき」です。

”認知”の意味は「あること柄をはっきり認めること」という意味があります。

これが日常生活においてどのように活用してほしいか？

上記の図は「ABC分析」といった人間が行動を起こすときの状況を図にしたものです。

ここで注目してほしいのは「刺激(ストレス)」に対する考え方は常に”主観”が伴うということです。

例えば、

”仕事にミスがあって上司から叱られた”としましょう。

この時、

「なんだようるさいなー」と思うのか？

「切り替えて、今度からは気をつけよう」と思うのか？

これは人によって異なります。

しかし、”上司に叱られた”という事実は変わりません。

それを”どう捉えるか”で気持ちの持ちようやその後の行動が変化します。

何故、このような話をするかというと”現代が過度なストレス社会”であり、”心の健康と身体の健康の両立”が必要だからです。

いくら身体を鍛えても心が健康でなければ不調は拭えませんし、メンタルが良好でも体力がないとすぐに心身ともに疲れてしまいます。

前回話した”環境”を良くするのも確かに大事ですが、時間もかかるし、自分以外のことは変えるのはほぼ不可能だと思います。

それなら自分の考え方を変えて柔軟性を持たせる方がよっぽど簡単ですし、長期的なメリットが大きいです。

そこで必要になるのが今回のテーマの「認知」になります。

自分の”思考のクセ”に気づくこと・認めることで考え方やその後の行動を変化させることができます。

「ストレスをなんとかしよう」とせずに「ストレスに対する考え方」を変えるようにしましょう。

オススメは本を読むことです。

考え方はその人の幼少期からの生活環境や体験が反映されやすいので、他人や歴史上の偉人の考えを知るだけでも客観的な視点が身につくと思います。

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